モビットは過払い金が発生しないっていう情報を知りました

モビットでカードローンを作って数年前から利用しています。返済と新たな借り入れの繰り返しで,なかなか元金が減りませんでしたが、やっと残り14万円ほどに減って来ました。以前本屋さんで偶然、過払い金について書いてある本を読んで、カードローンの返済を一定の期間続けていると過払い金が発生すると知りました。だから完済して自分もやってみようと思ったんですが、モビットは、最初から利息制限法以内でやってるから過払い金は発生しないという話を聞きました。本当ですか?

取引履歴を確認して見るのが一番いい方法です

モビットは利息制限法内で営業しているという口コミ情報は確かにあります。でも、モビットにもいろいろ銀行によって違いがあります。もし、仮に貴方がモビットに電話をして、現在の取引に関する利息を問い合わせしても本当の利息を教えてくれるかどうかわかりません。もし仮に出資法で営業しているとしても罰則規定が無いからです。ですから過払い金が発生しているかどうか確認する為には、取引履歴を入手して引き直し計算をして確認しないと解りません。

過払い金の返還請求は個人でも出来ます。やる気があれば、決して難しくはないです。モビット社に取引履歴の開示請求をして、取引履歴を手に入れて、自分で引き直し計算をしてみればいいのです。取引履歴を請求する時は、内容証明付きの郵便で送れば取引履歴は送って貰えます。引き直し計算は素人ではややこしいですが、専用の無料ソフトをネットで入手するか、市販されているソフトを購入するかです。

無料で相談に乗ってくれる弁護士は要るかもしれません。そのアドバイスを受けてやる方法もあります。でも返還訴訟まで行くと、やはり弁護士に依頼する事になるので、弁護士によって違いますが結構な費用が掛かります。この過払い金の返還請求の話が話題になり始めたのは、過去の過払い金返還訴訟の判決で消費者に有利な判決が出たからです。過去に消費者の訴えを認めた判例がいくつもあります。ネットの口コミ情報もある程度は役にたちますが、過払い金の請求に対しては、過払い金返還請求の過去の判例を読むと、過払い金というものがどんなものか良く解ります。

大手消費者金融のモビットの過払い金返還請求について

モビットは従来高い金利でもあるグレーゾーン金利を適用して貸し付けを行っていた消費者金融です。グレーゾーン金利と言うのは、従来の貸金業法の中で定められている出資法での上限金利と、利息制限法での上限金利の間になる金利です。

出資法での上限金利は、貸金業法が改正される以前では29.2%と言う金利になっており、グレーゾーン金利はこの29.2%に近い金利であった事からも高い金利であると言われていたのです。

しかし、貸金業法が改正されたことにより、出資法での上限金利は利息制限法の上限金利に引き下げられており、更にモビットなどの消費者金融が適用していたグレーゾーン金利は廃止されたのです。

従来高い金利を適用していた消費者金融などの貸金業者は、取れる利息が少なくなった事、貸金業法が改正された際に、利息制限法の上限金利を超える利息は過払いになると言う事が認められて、過払い金返還請求を行う人が急増するなどしたことからも、経営が困難になった消費者金融は破綻をしたり、大手の銀行のグループ会社の傘下になるなど様々です。

尚、過払い金と言うのは本来支払う必要のない利息であり、返還請求を行う事で取戻しは可能になっています。返還請求を行う場合は、お金を借りていた金融業者に対して取引履歴の開示を求めます。開示が行われると、取引履歴に記載されている金利を利息制限法の上限金利に置き換えて計算をしていきます。

これは引き直し計算と呼ばれるもので、1回目の返済から最終回までの返済に含まれている過剰利息を正していくのです。引き直し計算を行う事で過払い金でもある払い過ぎた利息が計算されますので、この金額を消費者金融に対して返還請求を行うのです。

尚、モビットのように大手の消費者金融の場合は、比較的多くの過払い金を取り戻すことは可能ですが、小さな金融会社の中には破綻している金融業者もあります。この場合は、弁護士などに依頼をして裁判を行う事が必要になりますが、裁判を行っても全ての過払いを取り戻すことは難しいと言われています。

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